細胞につく抗体、大量に作る技術 愛媛大が開発
2015/7/5 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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愛媛大学の竹田浩之助教らは、細胞の
表面にある「Gたんぱく質共役型受容体
(GPCR)」にくっつく抗体を大量に
作る技術を開発した。
GPCRは外部からの刺激を細胞の内部
に伝えるセンサー役の働きをしており、
医薬品開発の標的として注目されている。
抗体医薬の開発コストと期間を大幅に
短縮できるとみている。
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>抗体医薬の開発コストと期間を大幅に
>短縮できる
素晴らしいことです。
おおいに期待したい。
うまく産学連携が出来ると良いのですが、
日本の場合、上手く行っていないですよね。
開発は日本発、でも、製品は海外という
のが多すぎる。
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