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2015年7月26日 (日)

アマゾンの巨大ダムが7割の動物を絶滅させる恐れ

2015/7/26 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 世界の国々が水力発電施設の建設計画を
推し進める中、巨大なダムによって哺乳類
や鳥類、カメなどが絶滅の危機に直面して
いると警告する最新の研究報告が出された。
 
 少なくともアマゾンでは、その不安が
現実になっているという。
 
 2015年7月1日に英国
イーストアングリア大学の研究グループが
「PLOS ONE」に発表した論文によると、
ブラジルに建設されたバルビナダムは、
かつて手つかずの森林が広がっていた地域
を、3546の島々が浮かぶ人工湖へと
変貌させた。
 
 その結果、そこに生息していた数多くの
脊椎動物が姿を消してしまった。
 
 「私たちのまさに目の前で、動物が
次々に絶滅しているのです」。
 
 論文を共同執筆したカルロス・ペレス氏
はブラジル出身で、同大学環境科学部の
教授だ。
 
 「現地では、非常に高い確率で局所絶滅
が起きていることが明らかになりました」
と語る。
 
 しかもそれは、禁猟区や生物保護区域
でも起きているという。
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 悲しい現実ですね。
 
 これ以外に手段は無かったのでしょうか?
 
 こんなに簡単に生物を絶滅させて良い
のでしょうか?
 
 どうして生物保護の団体は何も言わない
のでしょう?
 
 人のやることはあまりに身勝手過ぎます。

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