進行性の悪性黒色腫(メラノーマ)に全く新しいタイプの免疫療法薬、2本の腕を持つ「IMCgp100」
免疫チェックポイント阻害薬が
効かなかった人にも効果
2015年7月1日 Med エッジ
詳細は、リンクを参照して下さい。
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悪性黒色腫(メラノーマ)の治療で今、
新しいタイプの免疫療法薬について、
有効性の検証が進んでいる。
2本の腕で、がん細胞と免疫細胞を
引き合わせる、画期的な薬。
名前を、「IMCgp100」と言う。
メラノーマの画期的な新薬
(ファースト・イン・クラス)の候補
として今注目を浴びているのが
「IMCgp100」。
がん細胞を攻撃する体の仕組み「免疫」
を利用した薬だ。
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>ミドルトン氏は、「IMCgp100が完全に
>有効と判断するにはまだ早すぎるが、
>今のところ結果は良好だ」と
>語っている。
免疫チェックポイント阻害薬が
効かなかった人にも効果があるそうです。
いろいろ新しい薬が出てきますね。
>対象人数をさらに増やして今後も検証を
>続けていくとのこと、
ですので期待しましょう。
結局のところ免疫の力をうまく利用する
のが最も効果的ということになるのかな?
ウイルスを利用しで直接殺すというのも
良さそうですが、
関連投稿です。
2013年9月13日
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