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2015年6月27日 (土)

材料のみで血管新生を促進する組織接着性多孔膜を開発

- 高価な細胞増殖因子の添加が不要
 医療費削減に期待 -
2015.06.16 物質・材料研究機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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・国立研究開発法人物質・材料研究機構
 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点
 (MANA) 生体機能材料ユニットの
 田口哲志MANA研究者らは、細胞増殖因子
 を添加せずに、材料のみで新しい血管の
 形成(血管新生)を促進する組織接着性
 多孔膜を開発しました。
 
 高価で不活性化しやすい細胞増殖因子を
 使わないため、治療の質を下げずに、
 医療費の削減に貢献することが
 期待されます。
 
・開発した多孔膜は、高価な細胞増殖因子
 を添加する必要がなく、生体内に存在
 する血管内皮細胞増殖因子をキャッチ
 して内部に取り込みます。
 
 その後、この多孔膜が治癒に伴い生体内
 で産生される酵素により分解すること
 で、血管内皮細胞増殖因子が徐々に放出
 され血管新生を促進させることが
 明らかとなりました。
 
 これは、開発した多孔膜が、自己治癒力
 を高めることで血管新生を促したことを
 意味しています。
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 良さそうです。
 
>例えば、糖尿病により血流の不足した
>下肢(かし)等において、本材料のみの
>適用で効果的な血管の再生が期待でき、
>治療を受ける際の医療費を削減すること
>が可能になると考えられます。
 素晴らしいですね。
 
>今後、本研究の成果を下に医工連携研究
>を進め、再生医療分野および
>治療用デバイスへの展開を目指して
>いきます。
 
 期待しています。

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