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2015年6月21日 (日)

新しい細胞移植法によって、聴神経の機能再生に成功

2015年06月16日 京都大学 研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 関谷徹治 医学研究科研究生(医師)
らの研究グループは、新しい細胞移植法を
開発、音を聞き取るための脳の神経、
聴神経の機能を再生させることに成功
しました。
 
 この研究成果は、6月16日午前4時
(日本時間)に米国科学アカデミー紀要
に掲載されました。
 
 
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概要
 
 細胞を神経内に注入するのではなく表面
に置くことにし、これを「表面移植法」と
名付けました。
 
 その実験の結果、表面移植された細胞
は、瘢痕化した神経内に次々と入り込み、
瘢痕組織を利用しながら形を変えつつ、
長期間にわたって生き続けました。
 
 そして、3ヶ月後にラットに音を
聞かせてみると、聴神経の機能が改善して
いることが明らかになりました。
 
 
詳しい研究内容について
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 脊髄損傷修復の成功事例がなかなか
出て来ないのは、こう言う事情がある
のでしょうか?
 
 神経細胞の移植は難しそうです。
 
 今回の移植法、上手く行って早く人の
臨床試験までたどり着きますように、

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