野生のチンパンジーから、HIV対抗につながる遺伝子変異を発見
2015年6月13日 Med エッジ
詳細は、リンクを参照して下さい。
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アフリカ、タンザニアの野生の
チンパンジーが持つ遺伝子の突然変異の
一部が、人間で問題となるHIVの発症を
遅らせる要因と共通していると
分かった。
研究グループの観察では、チンパンジー
からはPATR-Bの突然変異したものが
11も発見できた。
集団が小さいことからすると驚くような
数字という。
生殖年齢を超える年齢まで生きられる
ために、この遺伝子の突然変異が必要に
なっている可能性があると見る。
逆に言えば、突然変異を持つサルばかり
が生き延びられる。
自然による選択が行われている可能性が
あるわけだ。
HLA-B*57:01を持つチンパンジーは、
サル免疫不全ウイルスに感染しても、
フンに入るウイルスが少なかった。
サル免疫不全ウイルス研究の先に病気の
解明があるのではないかと研究グループは
見る。
人間の医療の解決は、動物の中に隠れて
いることもあるのかもしれない。
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>サル免疫不全ウイルス研究の先に
>病気の解明があるのではないかと
>研究グループは見る。
そうかも知れない。
こう言う角度からの研究もありですね。
今後の研究に期待です。
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