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2015年6月26日 (金)

認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見

アルツハイマー病を防ぐ方法につながるか
2015年6月21日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 人は学習したり、記憶したりするとき
に、脳の中でDNAを破壊していると
分かった。
 
 なぜDNAを破壊するプロセスがあるか
といえば、重要な遺伝子の働きを活発に
できるからだ。
 
 学習と記憶に伴って、脳において必要な
機能を有効にしていくというものだ。
 
 研究グループが驚いたのは、神経細胞の
刺激、例えば、新しい感覚の経験をすると
すぐに反応すると知られる12の遺伝子で
レベルが増えたところという。
 
 新しい経験に伴う神経活動と同様な刺激
を与えると、遺伝子の働きを高め、
DNAの破壊も起こした。
 
 研究グループは、学習や記憶をするたび
に、なぜここまでの強烈な変化を起こす
必要があるか検証していく必要は
ありそうだ。
 
 神経のダメージにもつながり、
場合によってはがんにつながる可能性も
ある。
 
 未解明の仕組みは尽きない。
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 本当に「未解明の仕組みは尽きない」
ですね。
 
 どうしてでしょうか?
 
 危険と隣り合わせなのに、
 
 身体の仕組みは不思議だらけです。

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