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2015年5月22日 (金)

エタノール燃料から常温常圧で電力を取り出せる触媒を開発

- カーボンニュートラル社会への
ブレイクスルー -
2015.05.21 物質・材料研究機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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1.国立研究開発法人 物質・材料研究機構
 (以下「NIMS」という)阿部英樹 研究員
 は、ナノ材料科学環境拠点
 (以下「GREEN」という)野口秀典
 研究員、および東北大学原子分子材料
 科学高等研究機構の藤田武志 准教授と
 共同で、常温常圧のエタノール燃料から
 有毒排気ガスの発生を伴わずに効率よく
 電力を取り出すことができる
 新しい触媒材料「TaPt3
 (タンタルプラチナ)ナノ粒子触媒」
 の開発に成功しました。
 
5.このように、今回開発した触媒を
 用いることで、従来の触媒に比べて
 10倍以上の電流密度を達成し、毒性排気
 ガスの発生を伴うことなく
 エタノール燃料から効率よく電力を
 生みだすことが可能となりました。
 
 TaPt3ナノ粒子は、バイオマス燃料技術
 との協働によって、
 カーボンニュートラル社会実現への
 ブレイクスルーを果たすと
 期待されます。
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 素晴らしいです。
 
 CO2の増加を含め、環境がどんどん悪化
しています。
 
 積極的な対策が望まれます。
 
 今回開発した触媒が、
>カーボンニュートラル社会実現への
>ブレイクスルーを果たすと期待されます。 
 ということですので、
 
 期待したいですね。

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