古い抗がん剤を再利用、新しい薬の効果をパワーアップ
2015年4月25日 Med エッジ
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
かつて使用されていた白血病の抗がん剤
「6チオグアニン(6-TG)」が、がん細胞
を弱体化させて、ほかの新しい抗がん剤の
補助的役割を担えると分かってきた。
---------------------------------------
良いですね。
最近こういう発見が結構おおい。
>新薬の使用承認ではなく、従来からの
>承認済み薬剤であることからも、
>新規併用療法を導入するプロセスが
>加速できると研究グループは期待
>している。
期待したい。
せっかく莫大なお金と年月をかけて
開発してきた薬、有効に使いたい。
| 固定リンク
« ヒト細胞が放射線による障害を感知して転写を止め障害を修復する仕組みを解明 | トップページ | 役人根性まる出し! トクホ(特定保健用食品)認定に蠢く「大手優遇」「事なかれ主義」「私利私欲」を暴く(2) »
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント