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2015年5月 3日 (日)

「高効率を実現した遺伝子改変技術の開発」【田中光一 教授】

2015.04.30 東京医科歯科大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
●極めて簡便な遺伝子改変技術を開発
 しました。
 
●従来困難であった、数千塩基の長さの
 人工遺伝子を正確に挿入したマウスの
 作製に、50%もの高い効率で成功
 しました。
 
●基礎医学・生物学研究から、
 創薬・遺伝子治療・品種改良による
 食料生産の効率化・バイオエタノールの
 効率的な生産等のエネルギー資源に至る
 まで広い分野での研究開発を加速すると
 期待されます。
 
 
-----
 東京医科歯科大学難治疾患研究所
分子神経科学分野の田中光一教授と
相田知海助教の研究グループは、広島大学、
慶應義塾大学、株式会社ファスマックとの
共同研究で、遺伝子改変生物を極めて簡便
に、かつ高効率で作製する技術を開発
しました。
 
 この研究は文部科学省脳科学研究戦略
推進プログラムの一貫として実施され、
また文部科学省科学研究費補助金、
東京医科歯科大学学長裁量優秀若手研究者
奨励賞、東京医科歯科大学難疾患研究所・
難治疾患に対する研究助成、同・難治疾患
共同研究拠点の支援の下でおこなわれた
もので、その研究成果は、国際科学誌
Genome Biology (ゲノムバイオロジー)
に、2015年4月29日午前1 時(英国時間)
にオンライン版で発表されました。
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>改良型CRISPR/Casシステムの利点は、
>ノックインマウスの作成効率を飛躍的に
>上昇させたこと、またガイドRNAを2分割
>したことにより、化学合成が可能になり、
>ガイドRNAの作成を簡便化した点に
>あります。
 
>効率的なノックイン法の開発は、
>その最も重要な課題でしたが、今回開発
>された改良型CRISPR/Casシステムが
>決着させる事になります。
 
 ふ~ん、そうなんですか?
 
 CRISPR/Casが画期的な技術であることは
知っていましたが、そんな弱点があるとは
知りませんでした。
 
 ノーベル賞という話しもありました。
 
 今回の技術がどの程度の改善をもたらしたのか
この情報だけでは良くわかりませんが、
 
>簡便で高効率の改良型CRISPR/Casシステム
>は、創薬・遺伝子治療から品種改良
>による食料生産の効率化、
>バイオエタノールの効率的な生産等の
>エネルギー資源に至るまで幅広い分野
>での研究開発を加速する事が期待
>されます。
 とのこと。
 
 今後の展開におおいに期待したい。

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