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2015年4月26日 (日)

乳がん脳転移、早期発見期待=RNAが関門破壊 国立がんセンター

2015年4月6日 WALL STREET JOURNAL
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 乳がんが脳に転移するのは、がん細胞が
生み出す小さなリボ核酸(RNA)が
脳の血管にある関門を破壊するためだと、
国立がん研究センター研究所の
落谷孝広・分子細胞治療研究分野長や
富永直臣研修生らが6日までに、
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ
に発表した。
 
 乳がんの治療が進んでも、脳に転移
していないかどうかを頻繁に検査する
のは難しい。
 
 この小さなRNA「miR-181c」
の血清中の量を測定すれば、脳転移を早期
に発見できる可能性があるという。
 
 miR-181cは、がん細胞が分泌
する顆粒(かりゅう)に含まれ、脳血管
で関門の役割を果たす内皮細胞同士の結合
を弱めて、がん細胞の浸潤を促す。
 
 内皮細胞の骨格はアクチン線維でできて
おり、細胞同士の結合にも重要な役割を
果たしている。
 
 細胞株を使った実験で、miR-181c
が間接的にたんぱく質「コフィリン」を
活性化してアクチン線維を壊すことが
判明。
 
 マウス実験でも確認できた。
 
 乳がんが脳に転移した患者の場合、
血清中の顆粒に含まれるmiR-181c
の量が転移していない患者に比べて多い
ことも分かった。
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>がん細胞が生み出す小さなリボ核酸
>(RNA)が脳の血管にある関門を
>破壊する
 
 なるほどね~
 
 血清中の顆粒に含まれるmiR-181c
の量を測定することで、乳がんの脳転移の
可能性がわかりますね。
 
 今後に期待します。

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