iPS創薬「周回遅れ」挽回へ 京大・武田共同研究
2015/4/17 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
iPS細胞の医療応用に慎重だった
武田薬品工業が、京都大学と10年間、
間接的な支援も含め総額300億円以上に
相当する共同研究契約を結んだ。
京大の山中伸弥教授がiPS細胞を
初めて作製してから8年以上を経て、
ようやく日本の大手製薬企業による
本格的な活用が始まる。
ただ、世界はiPS細胞を使う新薬開発
などで先行しており、武田は「周回遅れ」
に近いところからのスタートとなる。
---------------------------------------
どうしてでしょうか?
日本発でありながら、製品化は海外と
言う例が多い。というか殆ど?
「周回遅れ」であるとしても武田薬品
工業がお金を出して共同研究契約を
結んだ。
頑張ってください。
期待しています。
本家本元なんですから、
| 固定リンク
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント