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2015年4月 9日 (木)

抗がん剤の効果が50倍に!?ネイチャー・コミュニケーションズ誌で報告

報告
2015年4月7日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 野草のイラクサとアリが持っている
化学物質「ギ酸」によって、特別な
抗がん剤の効果を50倍に高められる
可能性があるようだ。
 
 英国フォーリック大学の研究グループ
が、有力医学誌のオンライン誌、
ネイチャー・コミュニケーションズ誌で
2015年3月20日に報告した。
 
 
 研究グループは、がん細胞ならではの
弱点を利用し、エネルギーを作る
メカニズムを破壊する「JS07」と呼ばれる
薬剤を開発した。
 
 金属の一種であるルテニウムの
化合物から成り立つ一風変わった
抗がん剤となる。
 
 その上で、この抗がん剤を
ギ酸ナトリウムと一緒に使ったところ、
がん細胞を死滅させる効果が大幅に
増強すると突き止めた。
 
 ギ酸ナトリウムとJS07の併用は多くの
利点があるという。
 
 JS07自体はがん細胞を死滅させる効果
を持つ一方で、ギ酸ナトリウムと併用する
使用量を少なくできる。
 
 薬剤の潜在的な副作用を軽くできる
という。
 
 「がん生存率の大幅な改善がもたら
される可能性がある」と研究グループは
説明している。
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 良さそうな話しですが、どんな種類の
「がん」に対して有効な薬なんで
しょうか?
 
 全ての「がん」ということはないと
思う。
 
>一風変わった抗がん剤
 ということなので、
 
 今後に期待しましょう。

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