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2015年3月 4日 (水)

SCA3治療法に関するAlmeida教授との共同研究がBrain(インパクトファクター:10.226)に掲載されました。

群馬大学神経生理 Homeに下記リンクが
掲載されました。
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 「小脳神経幹細胞の移植は、
  マチャド-ジョセフ病マウスで、
  運動協調性と神経病理学を改善する」
 
という題目の論文です。
 
 マウスの小脳に神経幹細胞を移植する
ことで運動協調性と神経病理学を改善
した。
 
 とのことで、従来の平井教授のやり方
とは違う方法です。
 
 こういう方法もあり得そうですね。
 
 大別すると
 
・悪さをする物質を取り除くと言う
 方法と
 
・悪さをする物質はそのままにして
 おいて、積極的に幹細胞移植をして
 悪い部分を変えて行くと言う方法
 
 が有望なのかな?
 
 神経成長因子でも良いかも
知れないですね。
 
 今後の展開に期待したい。

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