« 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 | トップページ | 目の角膜を「親知らず」から、内部の歯髄の幹細胞を使える可能性あり »

2015年3月 5日 (木)

新しい「ばんそうこう」開発、魚のティラピアの皮膚をまねる

2015年3月1日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 中国の上海交通大学医学部を中心とした
研究グループは、米国化学会の発行する
ACSアプライド・マテリアルズ&
インターフェイシーズ誌で
2015年2月11日に報告した。
 
 研究グループは、ティラピアの皮膚に
基づいてけがの部分を覆う素材を
作り出した。
 
 コラーゲンから成るスポンジ状の
組織、「電気紡糸法」という方法で
つむいだナノ繊維を使ったものだ。
 
 研究グループが検証したところ、
作ったナノ繊維を使うことで、人間の
皮膚を再生するための「角化細胞」や
「皮膚線維芽細胞」の生存を助けて、
皮膚の細胞をうまく作り出した。
 
 角化細胞をより多く集まるように
促してもいた。
 
 さらに、皮膚を下支えする
「コラーゲン」を作り出すのも促進
した。
 
 皮膚再生を加速させる効果を表して
いた。
 
 生き物の仕組みを使って、効果的な
工業製品を作り出す考え方は、
「生物模倣(バイオミメティクス)」と
呼ばれている。
 
 今回、確認された生物学的な効果も、
ティラピアの皮膚に備わっている特徴
によると研究グループは指摘する。
 
 例えば、皮膚の細胞の周囲にある
「細胞外細胞基質」という構造は有効に
作用している。
 
 ほかにも、水を保つ「親水性」や
皮膚再生の成分になる
「コラーゲンナノ繊維に含まれた複数の
アミノ酸」の効果もあったと見られる。
 
 実用化に近い技術の一つだろう。
---------------------------------------
 
 これも良さそうですね。
 
 「生物模倣(バイオミメティクス)」
いろいろ出てきますね。
 
 生物良く出来てますから、そこから
学ぶことは多い。
 
 関連投稿です。
2012年4月22日
 
 薬も自然界から見つけたというのが
多いですよね。
 
 逆に言えば、純粋に人間が作り出した
と言えるものは少ないのでは?

|

« 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 | トップページ | 目の角膜を「親知らず」から、内部の歯髄の幹細胞を使える可能性あり »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/61234277

この記事へのトラックバック一覧です: 新しい「ばんそうこう」開発、魚のティラピアの皮膚をまねる:

« 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 | トップページ | 目の角膜を「親知らず」から、内部の歯髄の幹細胞を使える可能性あり »