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2015年3月 2日 (月)

アルツハイマー病にカプセル化した「細胞」、移植された6人の1年の効果検証進む

神経成長因子を放出する細胞を利用、
人間で初の臨床試験
2015年2月28日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 アルツハイマー病の人で、神経成長因子
を放出する細胞をカプセル化して移植する
治療が広がるかもしれない。
 
 スウェーデン、カロリンスカ研究所の
アザデー・カラミ氏らの研究グループが、
認知症分野の国際誌である
アルツハイマーズ・アンド・ディメンシア
誌において2015年2月9日に報告して
いる。
 
 細胞をカプセル化して移植する方法は
動物実験で効果を確認されてきたもの。
 
 スウェーデンで今、人で初めてとなる
検証が進んでいる。
 
 研究グループは、神経成長因子を放出
するカプセル化された細胞移植物による
治療によってアルツハイマー病の問題を
解消するかを調べている。
 
 コリンの状態を調べるための指標になる
のは、「アセチルコリン合成酵素」と
「コリンアセチルトランスフェラーゼ」
という2つの酵素。
 
 脳や脊髄を満たしている脳脊髄液を
注射で抜くと分かる。
 
 こうした指標への変化が現われるかを
見ている。
 
 神経成長因子を放出するカプセル化
された細胞をアルツハイマー病患者6人
に移植した。
 
 移植した場所は、脳の内部に近い
「前脳基底部」と呼ばれる場所で、
左右対称に12カ月間移植した。
 
 その後、脳脊髄液のコリンの状態を
知るための検査をした。
 
 12カ月後、どちらの酵素にも変化が
現れた。
 
 特に、コリンアセチルトランス
フェラーゼの変化が複数の
アルツハイマー病に関係する症状に関連
していた。
 
 その中には、認知能力も入っており、
認知症の症状が改善する可能性があると
見られる。
 
 アルツハイマー病の病気に関係して
いる「タウタンパク質」
「アミロイドβ」などに変化があった
ほか、MRIで測定した脳の形状や体積
にも関係していた。
 
 まだ検証途上ではあるが、成果が
出れば、画期的な方法として普及して
くるかもしれない。
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 新しい挑戦です。
 
 画期的な方法になれると良いですね。
 
 アルツハイマー病研究はいろいろ
なされていますが、期待の一手が
なかなか出てこない。
 
 期待したいところです。

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