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2015年3月 1日 (日)

紅茶成分で骨粗鬆症改善 阪大などマウス実験

2015年2月24日 apital
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【今直也】 大阪大などの研究グループ
は、紅茶に多く含まれる物質がマウスの
体内で骨を壊す細胞ができるのを妨ぐこと
を実験で確認し、論文にまとめた。
 
 紅茶の成分をとることで骨が弱くなる
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の改善
につながる可能性があるという。
 
 論文は24日、米医学誌
ネイチャーメディシン電子版に掲載
される。
 
 骨は新陳代謝をしており、健康な骨を
維持するには、骨を壊す破骨(はこつ)
細胞と骨をつくる骨芽(こつが)細胞の
数のバランスが大切とされる。
 
 破骨細胞が多すぎると、骨が弱くなり
骨折のリスクが高くなる。
 
 骨粗鬆症の患者は高齢者に多く、
日本で1千万人以上いると考えられて
いる。
 
 研究グループは、破骨細胞が作られる
のに関係する物質と反応する酵素に着目。
 
 紅茶に含まれるTF3という
ポリフェノールの一種によって、酵素が
働かなくなることを発見した。
 
 骨粗鬆症になった実験用のマウスの
血液中にTF3を一定期間入れたところ、
破骨細胞の数が減っていた。
 
 骨の量が増えており、ほぼ健康な骨に
改善した。
 
 実験でマウスに与えたTF3の量を
体重60キロの人が紅茶でとるとすると、
3日に1回、60杯を飲むのに相当する
という。
 
 阪大の西川恵三助教(免疫学)は
「カルシウムの摂取と合わせてTF3を
機能性食品やサプリメントとして使うこと
などで、ヒトの骨粗鬆症の予防や症状の
改善につながる可能性がある」と話す。
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 量から考えて機能性食品やサプリメント
として使うということになりますね。
 
 でも紅茶の成分にこんな効果があった
なんて、以外です。
 
 関連研究へのリンクです。
平成27年2月24日
大阪大学
科学技術振興機構(JST)
 
 この研究で、
>エピジェネティクス制御酵素
>Dnmt3aの阻害剤TF3を用いた
>研究成果は、本機構が骨疾患において
>新たな創薬標的として有望であること
>を示しています。
 
 と言っています。
 
 サプリメントよりもっと積極的に創薬
標的だと、こちらが元ネタですね。
 
 期待したい。

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