« SCA3治療法に関するAlmeida教授との共同研究がBrain(インパクトファクター:10.226)に掲載されました。 | トップページ | 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 »

2015年3月 4日 (水)

自己免疫疾患と腸内細菌とポリフェノールに接点、オレンジやリンゴに推奨

「全身性エリテマトーデス」の人と
健康な人との間に差を確認
2015年3月1日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 「全身性エリテマトーデス」という病気
に、腸内細菌とポリフェノールが関係して
いると分かった。
 
 スペインの研究グループが、
ポリフェノールなどとの関連を調べ、
ニュートリエンツ誌2015年2月号で報告
した。
 
 自己免疫疾患は、「免疫」に異常が
起きた病気だ。
 
 免疫は本来、異物から自分を守る機能。
 
 その免疫が自分自身を攻撃し始めて
しまうものだ。
 
 研究グループによると、この自己免疫
疾患と腸内細菌のバランス異常が関係する
と最近の研究で分かってきている。
 
 腸内細菌のバランスを整える食物繊維
を食べるよう勧める研究も出ている。
 
 研究グループは、20人の
全身性エリテマトーデスの女性と、
20人の健康な女性を対象に、腸内細菌と
食物繊維、ポリフェノールとの関連
について比較した。
 
 結果として、全身性エリテマトーデスの
人では、黄色の色素化合物である
フラボンと酢酸を作る細菌である
ブラウティア(Blautia)、黄色の
色素化合物フラバノンと乳酸菌、
強い甘みを持つ化合物ジヒドロカルコンと
ビフィズス菌の組み合わせがそれぞれ
関連していると分かった。
 
 一方、健康な女性では、
ジヒドロフラボノールと抗炎症作用をもつ
フィーカリバクテリウムとの関連が
見られた。
 
 フラボノールを取るとビフィズス菌が
減った。
 
 研究グループは、
全身性エリテマトーデスでは、乳酸菌を
増やすオレンジ、ビフィズス菌を増やす
リンゴ、フィーカリバクテリウムを増やす
赤ワインを勧める。
 
 病気と食品との関係が、腸内細菌の観点
から注目されるかもしれない。
---------------------------------------
 
 自己免疫疾患と腸内細菌との間には
関連があるはずだと思っています。
 
 もっと正確にいうと腸内細菌叢です。
 
 腸内に生きている細菌バランスを
良い方向に持って行くことが大切。
 
 大人の腸内細菌叢のバランスを改善
するのは難しいらしいのです。
 幼い頃から培って来たものですから、
人によって微妙に違う。
 
 関連投稿です。
2014年7月14日
 
 
2015年3月 2日
 
 さらに研究が進むことに期待して
います。

|

« SCA3治療法に関するAlmeida教授との共同研究がBrain(インパクトファクター:10.226)に掲載されました。 | トップページ | 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/61228287

この記事へのトラックバック一覧です: 自己免疫疾患と腸内細菌とポリフェノールに接点、オレンジやリンゴに推奨:

« SCA3治療法に関するAlmeida教授との共同研究がBrain(インパクトファクター:10.226)に掲載されました。 | トップページ | 血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発 »