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2015年3月22日 (日)

(ひと)東條環樹さん 過疎地域で在宅看取りを広める診療所医師

2015年3月21日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
 本来あるべき姿なんだと私は思う。
 
 医療が進歩したのだから、選択肢は
増えて良いはず。
 なのに選択肢はあまりない。
 
 特に在宅看取りを選択したくても、
そもそも管理してくれる訪問医師が
いないのが殆どではないでしょうか?
 
>総合病院では「家に帰りたい」と望む
>患者たちに何もできなかった。
 
>管による栄養補給や排尿をなるべく
>避けるケアに変えた。
>食事を楽しみ、外出もしてもらう。
>「その人らしい生活」を大切に
>したら、患者は生き生きとした。
 
>医療を控えれば最期が早まることも
>ある。
 
>「後悔しない選択は何か」。
 
>患者、家族と話し合いを重ね、
>介護職らとその選択に寄り添う。
 
>昨年、旧芸北町で亡くなった人の
>約3割が家で看取(みと)られた。
>割合は赴任前の6倍に増えた。
 
 「こうなったら良いな」と思う。
 
 こういう例が増えて来てはいますが、
まだまだ途上、そもそもそういう選択
をしてくれる医師があまりに少ない。
 収入も少ないし、苦労も多いはず。
 あえてそんな選択をした先生を尊敬
します。
 
 国は在宅、在宅と言うのならもっと
サポートする政策を打ち出すべきでは?
 
 病院は自然死を許してはくれない。
 単に長く生きるだけでは意味が無い
と思う。
 
 本当の医療とはなんなのか?
 本当のあり方とはなんなのか?
 
 死の直前に「ああ本当に良かったと、
幸せだったと」思えることが一番では
ないでしょうか?
 
 人は必ず死を迎えます。
 
 その時「良かったな~」と、
心から思える、そう言う時であったら
素晴らしいと思う。
 
 家族に感謝を伝えることも出来る。
 そういう時でありたい。
 
 今の医療ならそれが出来るはず。

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コメント

ありがとうございます、たまたま覗かせてもらいました。1年前の記事で、早速コメントいただいて。これからも広島の山奥でゆっくりやっていきます。

投稿: 東條環樹 | 2016年7月29日 (金) 17時30分

コメントありがとうございます。本人からのコメント、恐縮です。
尊敬してます。ゆっくりやっていってください。

在宅医の話は、名田庄地区の中村伸一先生の話がNHKで放送されたこともあって有名ですね。
http://www.nhk.or.jp/professional/2009/0113/

投稿: haredasu | 2016年7月30日 (土) 14時42分

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