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2015年3月 5日 (木)

血液検査でがんを検出、がんに目印作らせる「リング状DNA」、スタンフォード大学が開発

がんの存在から程度までを判定できる
可能性
2015年3月4日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 早期のがんを検出できる、新しい方法
が開発された。
 
 リング状の形をした特別なDNAだ。
 
 がん細胞のみがこのDNAの指示に
従って、「がんが存在しますよ」という
目印を作り出すという仕組みだ。
 
 血液検査だけでがんがあるかどうかが
分かる。
 
 米国カリフォルニア州の
スタンフォード大学医学部を中心とする
研究グループは、その結果を
2015年2月23日に
米国科学アカデミー紀要のオンライン版
で報告した。
 
 がん治療において、早期発見が大切
であることは説明するまでもないこと
だろう。
 
 特に、血液検査で早期がんが発見
できれば受ける人にとっては負担が
少ない。
 
 しかし、正常の細胞を正確に区別する
のは難しい。
 
 性質も多様ながんを検出するのは課題
も多い。
 
 今回、研究グループは、正常細胞には
なく、ほぼ全てのがん細胞が持っている
「サバイビン(Survivin)プロモーター」
と呼ばれる仕組みを利用してがんを
検出する方法を考案した。
 
 がん細胞だけが「レポーター分子」と
呼ばれる目印を作れるように設計された、
小さなサークル状のDNAだ。
 
 このリング状DNAを全身投与すると、
がん細胞で目印を作り始めるので、
がんがいるかが判別できる。
 
 血液中のレポーターの濃度を測ること
で、人間のがん(メラノーマ)を持つ
ネズミ、がんがないネズミを、正しく
識別することができた。
 
 さらに、肺がんの程度と
このレポーターの累積レベルが相関して
いることも確認された。
 
 つまり、がんの程度もこの方法で測定
することができる可能性があるという
ことだ。
 
 さらに、改善が必要だが、将来的には、
がんの再発リスクが高い人にこの
リング状DNAを投与して、がんの診断前に
ハイリスク集団のスクリーニングに使用
することが想定されている。
 
 安全性と有効性が確認されれば、
この方法自体を強力な
がんスクリーニング用のツールとして
健康な人にも活用することができる
だろう。
 
 がんの検出に威力を発揮しそうだ。
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 凄く良さそうですね。
 
 実現はまだ先になるようですが、可能性
を感じます。
 
 関連投稿です。
2012年7月23日
 
 多分、今後も、いろいろ出てくる
とは思いますが、今回の方法は別もの
ですね。
 
 期待したい。
 
 ただ、これ一つでOKというのは
無いはずで、多様性はあった方が
良いとは思う。

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