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2015年3月30日 (月)

予防接種の副作用を予測、「ASIA症候群」回避のために

2015年3月23日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 予防接種後にまれに生じる副作用の
リスクをある程度予測できるようだ。
 
 イタリア、ローマのキャンパス・
ビオメディコ大学を中心とする
研究グループは、その結果を薬理学の
専門誌、ファーマコロジカル・リサーチ誌
オンライン版で2015年2月に報告した。
 
 言うまでもなく、予防接種は感染症と
闘うための基本的なツールとして活用
されてきた。
 
 予防接種は公衆衛生を向上させる一方で
有害な影響も起こると知られている。
 
 まれではあるが、予防接種後に、自分を
守るための免疫が過剰に反応して、
自分自身を攻撃する「自己免疫・炎症性」
の副作用が起こる場合がある。
 
 ASIA症候群と呼ばれるものだ。
 
 このような自己免疫状態は、予防接種の
成分で異物に対抗するために加えられる
「免疫原」や、免疫原に対する免疫反応を
増大させるために用いる「補助剤
(アジュバント)」で誘発されると考え
られている。
 
 研究グループは、予防接種後に
ASIA症候群を発症する人の数をさらに
減らすため、リスクが高い可能性がある
人の特徴を絞り込んだ。
 
 その結果、ASIA症候群を発症する前の
段階で、
(1)ぜんそくやアトピー性皮膚炎の
   ような自己免疫疾患の既往が
   ある人
(2)アレルギー反応の履歴がある人
(3)家族に自己免疫疾患の既往が
   あったり症状はないものの自己免疫
   抗体を持っていたりするなどという
   特徴が浮かんだ。
 
 もともと自己免疫を生じる傾向がある
人が、ASIA症候群になるリスクが高いこと
が明らかになった。
 
 日本でもアレルギーのある人は注意を
促されているが、あらためて認識をしたい
ところだ。
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>リスクが高い可能性がある人の特徴を
>絞り込んだ
 
 この特徴に当てはまる人は、リスクが
高いということなので、その予防接種の
効果、副作用等を良く検討した後に接種の
可否を判断した方が良さそうですね。

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