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2015年3月27日 (金)

2015年3月25日 膵島移植に有効な新規膵島分離酵素成分の同定に成功

2015年3月25日 東京農工大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学未来科学技術共同研究センター
(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史
教授、大学院医学系研究科先進外科の
大内憲明教授、佐藤(田頭)真実医師、
大学院医工学研究科の村山和隆准教授、
東京農工大学大学院農学研究院の山形洋平
教授らのグループは、糖尿病を対象とする
細胞移植治療である膵島注1移植に有効な
新規膵島分離酵素成分を同定し、膵臓から
の膵島細胞回収率を飛躍的に向上させる
新規酵素カクテルを開発しました。
 
 現在、膵臓から膵島を分離するための
タンパク質分解酵素には、異なる二種の
細菌酵素(コラゲナーゼ注2および
サーモリシン注3)のカクテルが世界中で
広く使用されていますが、低い膵島分離
効率が大きな課題でした。
 
 これまでの研究により、コラゲナーゼ
産生菌由来の他の酵素成分が膵島分離成功
の鍵を握る事が指摘されてきましたが、
その成分は不明のままでした。
 
 今回我々は、この鍵を握る第三の成分が
クロストリパイン注4という酵素である事
を同定し、この酵素を用いることで
膵島分離成功率および分離膵島の活性を
大幅に向上できることを初めて明らかに
しました。
 
 この結果は、現在の膵島移植の最大の
課題の一つである「膵島分離の低い効率」
を改善する上で極めて有用な知見になると
思われます。
 
 この研究成果は、米国の国際学術誌
Transplantationの電子版に3月24日
(米国東部時間、日本時間3月25日午前6時)
に掲載されました。
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>「膵島分離の低い効率」を改善する上で
>極めて有用な知見になると思われます。
 
 Good Newsだと思います。
 
 関連投稿
2015年3月26日
 
 この辺との組み合わせで、実用化に
より近づきそうな気がします。
 
 期待したい。

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