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2015年2月21日 (土)

網膜再生:より現実的に ES細胞から作製、理研など成功

2015年02月19日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ヒトのES細胞(胚性幹細胞)から、
従来より生体の網膜に近い組織を効率的に
作ることに成功したと、理化学研究所
多細胞システム形成研究センター
(神戸市)と住友化学が発表した。
 
 目の難病「網膜色素変性症」などの
再生医療に役立つ可能性があるという。
 
 19日付の英オンライン科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに
掲載された。
 
 STAP細胞論文の共著者で、昨年8月
に自殺した理研の笹井芳樹氏も研究や
論文作成に参加し、著者に名を連ねる。
 
 網膜は視細胞など複数種類の細胞から
なり、傷つくと治癒が難しいため、
ES細胞やiPS細胞を用いた再生医療
の開発が期待されている。
 
 笹井氏らは2012年、世界で初めて
ヒトES細胞から立体網膜を作製したが、
細胞が整然と並ばない場合があるなど
品質に課題があった。
 
 同センターの桑原篤・客員研究員らは、
神経の形成に関わるBMPという
たんぱく質を加えるなどES細胞の培養法
を工夫し、約8割の高効率で網膜細胞に
変化させ、複雑な網膜組織に近い組織を
作った。
 
 品質のばらつきも小さいという。
 
 同センターの高橋政代
プロジェクトリーダーらは、iPS細胞を
使った網膜色素変性症治療の臨床試験を
18年度にも開始する。
 
 高橋氏は「品質のばらつきが小さく、
より安定的に作れるようになったことは、
臨床に使う上で大変有用だ」とする
コメントを出した。【斎藤広子】
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>品質のばらつきが小さく、約8割の
>高効率で網膜細胞に変化させられた。
 
 というのは素晴らしいです。
 
>複雑な網膜組織に近い組織を作った。
>品質のばらつきも小さいという。
 良いですね。
 
 18年度にも開始するiPS細胞を
使った網膜色素変性症治療の臨床試験
に期待したい。
 
 ES細胞の進歩とiPS細胞の進歩
は一体不可分だと思う。
 
 関連リンクです。
2015年02月20日 理研CDB

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