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2015年2月 5日 (木)

日立造船、IBMとタッグで挑むごみ焼却の最先端

2015/2/2 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 日立造船が次世代ごみ焼却施設の開発に
動き出した。
 
 目指すのは炉の自動操縦だ。
 
 切り札は独自開発の画像認証システム
と、蓄積してきた膨大な運転データに
ある。
 
 2014年からは日本IBMと異色のタッグ
を結成し、自ら考えて動く次世代炉の実現
を急いでいる。
 
 ごみ焼却施設の自動化は長年、日立造船
が挑み続けているテーマだ。
 
 1990年代まで、ごみ処理はまさに「匠
(たくみ)」の世界だった。
 
 熟練の作業員が目視でごみの状態を
見ながら、感覚を頼りにレバーを動かし
巨大な炉を操った。
 
 その後、自動運転や遠隔監視の技術が
発達し、2000年代には一日に百トンもの
ごみを処理する炉を5人ほどで動かす
までに省人化が進んだ。
 
 それでも、トラブル対応は人力が頼り
だ。
 
 たとえば水分が極端に多いごみが
持ち込まれれば、炉の効率は大きく
下がる。
 
 作業員が運転条件を手動で変えて
回復作業をする必要があるが「自動運転に
慣れた作業員には回復作業に必要な
『感覚』が備わっていない」
 
 効率のよい燃焼状態に戻るまで時間が
かかり、運転コストがかさんでしまう。
 
 どんな状況にも柔軟に対応できる
システムを構築すべく、日立造船が目を
つけたのが子会社のニチゾウテックが持つ
画像認識技術だった。
 
 ごみが密集する中、揺れる炎を監視する
高度な要求に適合しうる技術だ。
 
 画像認識により、炉内の炎やごみの
状態を細かく認識・判別できるように
なった。
 
 この進歩から生まれたのが、開発を
進める炉内画像状態認識システム
「CoSMoS(コスモス)」だ。
 
 コスモスに遠隔監視や計測データを
合わせた複合システム「総合運営支援
システム」を13年に本格投入し、既に
17施設で採用されている。
 
 さらなる野望を実現すべく、14年には
日本IBMとのコラボに乗り出した。
 
 目をつけたのが膨大な運転データだ。
 
 ビッグデータ活用で優れた実績を持つ
日本IBMの力を借り、運転記録を数値化
して分析、条件化する。
 
 「10~30分先の状況を予測し、先回り
して対応する次世代の焼却炉」
(林稔情報グループ長)の開発を目指す。
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 ごみ焼却が「匠」の世界だった。
とは知りませんでした。
 
 日立造船なかなか良い所に目を
つけましたね。
 
>開発期間は「20年にも完全自動化を
>実現する」(日立造船)との目標を
>掲げるが、明確な期限は設けていない。
>「技術と誠意で社会に役立つ価値を創造
>し、豊かな未来に貢献する」という
>日立造船の社訓を体現するプロジェクト
>だからこそ、腰を据えて取り組む
>覚悟だ。
 
 良いですね。

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