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2015年2月 8日 (日)

緑茶成分は口の中でがん細胞だけを死滅させる!?がん細胞だけを標的に特殊効果

2015年2月6日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 緑茶の成分が、がん細胞だけを死滅
させる仕組みがこのたび示されている。
 
 健康的な細胞はそのままに、口の中に
あるがん細胞だけを消滅させる。
 
 まだまだ初期の実験段階だが、実生活
でも起きているとすれば吉報だ。
 
 米国のペンシルベニア州立大学の
植物・キノコ健康食品センターの
研究グループが、栄養学の国際誌である
モレキュラー・ニュートリション・
アンド・フード・リサーチ誌で
2015年1月28日に報告した。
 
 従来、緑茶で見出された成分で、健康に
良いと宣伝されることもあるいわゆる
「カテキン」の一種である
「エピガロカテキン-3-没食子酸
(もくしょくさん)塩(EGCG)」が
正常細胞に有害な作用を持つことなく
口腔がん細胞を死滅させる可能性が
示されていた。
 
 がん細胞が標的となるメカニズム
については解明されていなかった。
 
 研究グループは、培養した正常細胞と
がん細胞を緑茶のエピガロカテキン-3
-没食子酸(もくしょくさん)塩に
さらして検証した。
 
 その結果、エピガロカテキン-3
-没食子酸塩がミトコンドリア内でのある
プロセスを誘導していると分かった。
 
 細胞死をもたらしていると分かった。
 
 どこまで実用化につながるかは
分からないが、緑茶を飲むペースは
速まりそうだ。
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>がん細胞ではオフにして、正常細胞では
>オンにするという仕組み。
>結果としてがん細胞だけ死に至らしめる
>といううまくできた話。
 
 本当なんでしょうか?
 
 上手くできすぎ。
 
 今後の展開に期待しましょう。

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