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2015年2月18日 (水)

細胞死を止めるペプチド「ヒューマニン」、脳卒中、心臓まひ、脳外傷…全てに効く薬候補へ

急激に起こる酸素欠乏のダメージを緩和
するかもしれない
2015年2月16日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「ヒューマニン」というペプチドが
細胞死を止める仕組みが明らかになり、
脳卒中、心臓発作、脳外傷などの
さまざまな病気で細胞死をくい止める
新たな治療薬の開発につながるかも
しれない。
 
 イスラエルのネゲフ・ベングリオン大学
を含む研究グループが、メリーランド州
ボルチモアで開かれた米国生物物理学会の
第59回年次総会で2015年2月8日に報告
した。
 
 アミノ酸には20種類あり、さまざまな
アミノ酸の分子がつながっていくと
タンパク質と呼ばれるようになる。
 
 このアミノ酸のつながる数が100個
くらいより少ないとペプチドと呼ばれる。
 
 ヒューマニンはアミノ酸分子24個が
結合したペプチド。
 
 細胞のミトコンドリアのゲノムに
コードされていて自然に発生しており、
特にアルツハイマー病による神経細胞死
に対抗することが知られている。
 
 このヒューマニンが驚異的な薬になる
可能性が浮上している。
 
 脳卒中、心臓まひ、脳外傷は全く別の
病気だが、酸素の欠乏により細胞死と損傷
が生じるという点が共通している。
 
 損傷した組織への血液供給が不足し、
エネルギーを生み出すのに必須の成分
である「ATP(アデノシン3リン酸)」の
分子の生成を止める信号が出てしまい、
細胞死に至る。
 
 最近の研究で、ヒューマニンは心筋梗塞
やアテローム性硬化症などでも保護作用が
あると分かってきた。
 
 この仕組みが、細胞内のATP値を上昇
させるというものだ。
 
 研究グループは、神経細胞を
ヒューマニン誘導体(同じ性質だがほんの
少し構造を変えた化合物)で処理。
 
 そこから細胞死を起こさせる実験を
行った。
 
 その結果、細胞死を防ぐ作用が確認
された。
 
 さらに、細胞死を起こしている細胞内で
誘導体がミトコンドリアのATP合成を
促していると判明した。
 
 直接的に相互作用し、活動を強化して
いた。
 
 脳外傷マウスをヒューマニン誘導体で
治療したところ、脳髄液蓄積の減少と
神経性運動機能の改善が確認できた
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 良さそうですね。
 
>現在では初期段階だが、急激に発生する
>病気のダメージを大幅に減らす効果が
>あり得る。
>人間にも恩恵がもたらさせるかも
>しれない。
 
 そうそう上手い話しはないと思うので、
あまり大きな期待は出来ないかも
知れませんが、それなりの期待を、

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