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2015年2月 9日 (月)

痛風の発症に関わる新たな遺伝子領域を発見 -どの病型になりやすいかの予測も可能に-

2015年1月29日 国立遺伝学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 生活習慣病の一つである痛風は、激しい
関節痛を引き起こすのみならず、高血圧、
脳卒中などのリスクとなることが知られて
います。
 
 近年の遺伝子研究により、痛風の発症
には遺伝的要因が関与していると
考えられていましたが、その全容はまだ
明らかとなっておりません。
 
 この度、松尾洋孝
(防衛医科大学校講師)、山本健
(久留米大学教授)、中岡博史
(国立遺伝学研究所特任研究員)、
中山昌喜(防衛医科大学校医官)、
崎山真幸(同)らの研究グループは、
ヒトゲノム全体を調べるゲノムワイド
関連解析(GWAS)を行い、新規のものも
含め、痛風の発症に関わる5つの
遺伝子領域を発見しました。
 
 今回の研究は、アンケート用紙など
による自己申告の痛風症例は対象とせず、
医師により確実に診断された痛風症例
のみを対象とした世界で初めてのGWAS
です。
 
 このため、痛風の病型ごとの違いを
見るような詳細な解析が可能であり、
病型ごとに異なる遺伝子領域が関連して
いることも発見しました。
 
 本研究は、近年増えつつある痛風患者
の遺伝的リスクを評価する有用な手段と
なりうる成果です。
 
 この発見により、痛風を発症するリスク
の高いヒトを早期に見つけ出し、さらに
どの病型になりやすいかを予測でき、
個人差に応じた治療薬の選択につながる
ことが期待されます。
 
 痛風に対する新たな視点からの予防法
や治療薬の選択に有用であり、医療費の
削減につながることが多いに期待
されます。
 
 本研究は、文部科学省新学術領域研究
「ゲノム支援」のサポートを受けて
進められました。
 
 関連リンク
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 ヒトゲノム全体を調べるゲノムワイド
関連解析(GWAS)進んできました。
 
>この発見により、痛風を発症する
>リスクの高いヒトを早期に見つけ出し、
>さらにどの病型になりやすいかを
>予測でき、個人差に応じた治療薬の
>選択につながることが期待されます。
 
 良いですね。
 
 期待したい。

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