歩行治療にロボットスーツ 東大付属病院が計画
2014年12月27日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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「着るロボット」として知られる
ロボットスーツ「HAL(ハル)」を使い、
脊髄(せきずい)損傷などで歩行が困難な
人の機能を改善する治療を東京大医学部
付属病院が計画している。
地域限定で規制を緩める国家戦略特区の
制度を使い、医療機器としての申請から
治療実施までの手続きをスピードアップ
する。
「早ければ2015年夏ごろまでに実施
したい」という。
欧州で昨年、医療機器として認められ、
ドイツでは脊髄損傷患者に使われ始めて
いる。
国内ではこれまで「福祉用」との位置
づけで、歩行トレーニングに使われてきた。
東京圏の国家戦略特区は、欧米などで
承認済みの医薬品や医療機器の手続きの
迅速化を掲げており、この制度を使って
早期の医療応用を目指すことにした。
この場合、HALを使う治療と保険診療
の併用が認められる見通しだ。
今年度内をめどに正式な医療機器として
の国への申請手続きも予定されている。
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日本のメーカーの製品ですよ。
それがどうしてドイツの方が先行する?
何が国家戦略特区?
どうかしているとしか思えない。
参考リンクです。
2011年8月20日
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