« 広島大学が産・官の協力を得て開発したトランジスタモデル「HiSIM-SOTB」が日本で4つめの国際標準に選定 | トップページ | 目の難病にプラズマ効果 名古屋大、照射液体で症状抑制 »

2015年1月11日 (日)

モズク抽出「フコイダン」 インフル抑制作用

2015年1月10日 日本海新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 鳥取県境港市の食品加工メーカー
「海産物のきむらや」は9日、
北里環境科学センター(相模原市)との
共同研究で、モズクに含まれるぬめりの
成分「フコイダン」に、インフルエンザ
の抑制作用があることを確認したと
発表した。
 
 同社は継続する実験を通して人が
食べたときに効果があるかどうかを
調べ、特化した健康食品開発などに
つなげる考え。
 
 同社はこれまでに、モズクから
抽出、精製した高分子フコイダンが
二日酔い予防や抗がん剤の副作用抑制
に効果があることを突き止め、
健康食品として販売。
 
 「風邪をひかなくなった」など
寄せられた利用者の声をヒントに
2年前から研究を続けていた。
 
 試験では、A型インフルエンザ
ウイルスに感染させた培養細胞に
フコイダンを加え、ウイルスに感染して
死んだ細胞の跡(プラーク)を計測。
 
 1ミリリットル当たり10~20ミリグラム
の濃度のフコイダンを加えたときに効果が
顕著に現れ、濃度が高くなるほど
プラークが少なかった。
 
 インフルエンザ治療薬である
オセルタミビルリン酸塩(タミフル)
に近い作用が見受けられたと
している。
---------------------------------------
 
 ふ~ん。いろいろあるんですね。
 
 どういう仕組みなのかな?
 プロバイオティクスのように免疫力の
活性化?
 
 まだ研究途中のようですから、今後の
研究結果を待ちましょう。

|

« 広島大学が産・官の協力を得て開発したトランジスタモデル「HiSIM-SOTB」が日本で4つめの国際標準に選定 | トップページ | 目の難病にプラズマ効果 名古屋大、照射液体で症状抑制 »

健康に関連するニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モズク抽出「フコイダン」 インフル抑制作用:

« 広島大学が産・官の協力を得て開発したトランジスタモデル「HiSIM-SOTB」が日本で4つめの国際標準に選定 | トップページ | 目の難病にプラズマ効果 名古屋大、照射液体で症状抑制 »