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2014年12月28日 (日)

大阪市立大:がん細胞自身の物質で、がん増殖抑制に成功

2014年12月25日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪市立大は25日、がん細胞自身が
出す物質を利用して、がんの増殖を抑える
ことに成功したと発表した。
 
 マウスを使った実験で胃がんが広がる
のを抑える効果を確認したという。
 
 小野薬品工業との共同研究。
 
 新たな治療法の開発につながる成果で、
国際的ながん専門誌
「インターナショナル・ジャーナル・
オブ・キャンサー」に掲載された。
 
 がん細胞の細胞膜から作られる物質
「プロスタグランジンD2(PGD2)」
には、がん細胞の増殖を抑える作用が
あることが知られている。
 
 しかし人に投与しても血液中で分解
されやすく、がんに届かないため、
治療薬として利用するのは困難とされて
いた。
 
 大阪市立大の八代正和准教授
(腫瘍外科学)らは、体内でがん細胞に
働きかけてPGD2を作らせる酵素に
注目。この酵素を人工的に胃がんの状態
にしたマウス19匹に2週間で計6回投与
したところ、投与していないマウス27匹
の胃がんは平均で約3倍になったが、投与
したグループは胃がんの大きさがほぼ
変わらなかった。
 
 副作用も確認されなかった。
 
 八代准教授らはこの酵素が胃がんの新薬
になりうるとしている。
 
 多くのがんの治療薬はがん細胞が出す
物質を減少させるが、逆にがん細胞に
多くの物質を出させて増殖を止める
治療法は珍しいという。
 
 八代准教授は「膵臓(すいぞう)がん
や食道がんでも効果が期待できる」と
話している。
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 興味深い方法ですね。
 
 がんの進行を抑える方法と捉えて
良いのかな?
 
 根治治療がベストですが、こういう方法
もありだと思う。

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