日機装が深紫外線LED量産 医療や環境幅広く
2014/12/16 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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工業用ポンプ製造大手の日機装は来春
にも製造現場での活用が見込まれる
深紫外線発光ダイオード(LED)の量産
を始める。
出力と発光効率を両立させるため約10年
をかけて量産技術を研究し、安定供給できる
体制を整えた。
狙いはLED単体にとどまらない、
ポンプ技術を応用した付加価値品の創出だ。
■ノーベル賞の赤崎・天野教授の成
日機装グループは赤崎教授や天野浩・
名古屋大学教授の研究をもとに2006年、
深紫外線LEDの開発に着手した。
深紫外線LEDは青色LEDよりも
さらに波長の短い光を発し、殺菌などの
効果を得られる特長がある。
ただ品質の高い素子を大量生産するのが
当初からの難題だった。
素子となる結晶を均一性を保ちながら
成長させるため、赤崎教授と天野教授の
指導を得つつ、生産技術を磨いてきた。
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>出力と発光効率を両立させるため約10年
>をかけて量産技術を研究
素晴らしいです。
良い製品は一朝一夕では出来ない
のですね。
期待しています。
関連投稿です。
2012年12月31日
こちらのものとは違うもののようです。
日機装は約10年かけた。
と言っていますから、
競争激しいですね。
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