NSAの盗聴活動、世界中のキャリアの情報を収集か
2014/12/6 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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NSAの情報収集問題を告発した
元米中央情報局(CIA)職員の
Edward Snowden氏からThe Interceptが
入手した極秘文書によると、NSAは
「AURORAGOLD」と名付けられた作戦により、
米国の同盟国も含めて世界各国の
携帯電話ネットワークに侵入し、多数の
企業や組織の通信を監視していたという。
また極秘文書からは、NSAが盗聴を可能
にするため、通信システムに新たな欠陥を
ひそかに組み込む計画をどのように立てて
いたかも分かったとされる。
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凄い情報ですね。
真実だとすれば、許されざる行為だと
思うのですが、
この種の情報を報道機関が報道した場合、
「昨年12月、わずか1カ月半の国会審議後、
強行採決で成立した特定秘密保護法」では
どういう罰則が適応されるのでしょうか?
気になるところです。
こういった行為が永久に秘密のまま実行
されることになるかと思うと「ぞっと」
します。
秘密の保護と公開には日本より遙かに
優れた法律を持っているはずの米国で
すらこういうことが実行されているの
だから、米国で公開されている内容
ですら否定している日本では、今回の
特定秘密保護法で、都合の悪い情報は、
秘密、秘密で永久に出てこない国になる
のだと思う。
これが平和への道?
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