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2014年11月22日 (土)

トヨタ、「ミライ」に透ける焦り 米国規制で揺らぐ立場

2014/11/21 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「ハイブリッド車(HV)『プリウス』を
超えるイノベーションだ」。
 
 トヨタ自動車の加藤光久副社長は、
2014年11月18日に開催した燃料電池車
(FCV)「MIRAI(ミライ)」
(12月15日発売)の発表会で、力を込めて
こう発言した。
 
 HVの成功に安住せず、「水素社会」という
新たな時代を切り開く――。
 
 エコカーだけでなく自動車産業の覇者
としての地位を磐石とするための
メッセージを随所にちりばめ、攻める姿勢
を鮮明にした。
 
 だが、発表の細かい内容を吟味すると、
ミライを通じてトヨタの焦りも透けて
見えてくる。
 
 それは地域ごとの販売目標に表れている。
 
 米国の販売目標は2017年末までに
3000台以上。
 
 国内が2015年末までに400台、欧州が
2016年頃までに年50~100台と、日本から
半年遅れて発売する米国が最も多い。
 
 しかもわざわざ「以上」との言葉を
つけ、米国で最低でも3000台を販売する
意思を明確にした。
 
 そこには規制対応上、米国でFCVを売ら
なければならないトヨタの事情がある。
 
■エコカーの先行指標で苦境に
 
 カリフォルニア州は、自動車メーカーに
対して販売台数の一定割合を電気自動車
(EV)など排ガスゼロの車(ZEV :
Zero Emission Vehicle)とするよう
義務付けるZEV規制を導入している。
 
 基準未達のメーカーは罰金を払うか、
超過達成するメーカーから「ZEV排出枠
(クレジット)」を購入しなければ
ならない。
 
 2017年から規制が強化され、エンジンと
併用するハイブリッド車がZEVの対象車種
から外される。
 
 同州で販売台数の多いトヨタはZEV規制
の要求達成が難しくなるため、今から
ZEVクレジットを蓄えているようだ。
 
 ZEVのクレジット売買はエコカー市場の
先行指標とも言える。
 
 ZEV車は渋滞を避けるために同州の
高速道路に設けられた
「カープールレーン」を優先して走れる
ため、ユーザーの関心も高い。
 
 トヨタがZEV規制対応の切り札として
期待するのがミライだ。
 
 トヨタはテスラのようにEVの量販車を
販売していないため、FCVに頼らざるを
得ない。
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 なるほどね~ 納得です。
 
 トヨタは未来を見てますね。さすが。
 
 でも、水素自動車のみに頼るのは
かな危険。
 今後の戦略に注目です。
 
 水素ステーションの普及は難しい。
 電気充電設備の方が遙かに低コスト。
  → 普及させやすい。
 FCVは水素が高く、燃費もあまり良く
ない。
 
 米国カリフォルニア州すごいですね。
 どうしてこういう規制ができるので
しょうか?
 
>自動車メーカーに対して販売台数の
>一定割合を電気自動車(EV)など
>排ガスゼロの車
>(ZEV :Zero Emission Vehicle)と
>するよう義務付けるZEV規制を導入
>している。
 
>ZEV車は渋滞を避けるために同州の
>高速道路に設けられた
>「カープールレーン」を優先して
>走れるため、ユーザーの関心も高い。
 
 CO2の削減を真剣に考えているから
なのでしょう。
 
 未来に宿題を残さない良い施策だと
思います。
 
 CO2の削減には時間がかかる。
 早い時期から法律で規制していかないと
実現は難しい。

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