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2014年11月18日 (火)

悪玉の免疫細胞死滅、幹細胞を特定 京大 治療法開発に道

2014/11/14 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 自分の体の組織を異物とみなして攻撃
する「悪玉」の免疫細胞を死滅させ、
排除する細胞を作り出す「幹細胞」を
京都大のチームがマウスで特定し、
13日付の米科学誌イミュニティー電子版
に発表した。
 
 免疫細胞は本来、ウイルスや細菌から
体を守る。
 
 免疫が正常に働かないマウスにこの
幹細胞を移植し、機能の回復に成功した。
 
 チームの湊長博教授(免疫細胞生物学)
は「関節リウマチや糖尿病など、
自己免疫疾患の治療法開発に役立つ可能性
がある」と話す。
 
 主要な免疫細胞の「T細胞」は心臓の
前にある胸腺という器官で作られる。
 
 中には誤って体の組織を異物として
攻撃し、自己免疫疾患を引き起こす悪玉
もある。
 
 「胸腺髄質上皮細胞」が悪玉を排除する
が、この細胞を生み出す幹細胞ははっきり
分かっていなかった。
 
 チームはマウスの胸腺をばらばらにして
培養。
 
 幹細胞の特徴である増殖を繰り返す細胞
を見つけ体内に戻すと、胸腺髄質上皮細胞
に変化したため、幹細胞と特定した。
 
 体外で、この幹細胞を胸腺髄質上皮細胞
が作れない胸腺に注入。
 
 胸腺がないマウスに移植すると、寿命に
近い約1年半の間、免疫機能が正常に
働いた。
 
 胸腺髄質上皮細胞が作られたためという。
 
 人でも同様の幹細胞が働き、正常な
免疫機能を保つとみている。〔共同〕
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 胸腺の再生が可能と解釈して良いので
しょうか? 
 
>寿命に近い約1年半の間、免疫機能
>が正常に働いた。
 
 どう解釈すれば良いのかな?
 
 
>自己免疫疾患の治療法開発に役立つ
>可能性がある
 とのこと。
 
 胸腺の寿命は約80年。
 胸腺はT細胞の教育機関。
 
>「自己」そのものを破壊することがない
>ことが保証された、一握りのT細胞のみ
>が選び出され、胸腺の外に出てゆく
>ことを許される。
>その枠は著しく狭い。
>96~97%もの細胞は、「プログラムされた
>死」をまつ運命にある。
 
 胸腺、大切な機関です。
 その一部の幹細胞が見つかった。
 
 素晴らしいと思います。

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