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2014年11月12日 (水)

心停止後症候群に対して水素ガス吸入が脳障害を改善する効果を発見

2014/11/06
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学医学部救急医学教室、
同内科学(循環器)、日本医科大学大学院
医学研究科加齢科学系専攻細胞生物学分野
らの共同研究グループは、心肺停止後に
蘇生され心拍再開が得られた後に、
濃度1.3%の水素ガスを低濃度酸素吸入下で
吸入させることによって、生存率や
脳機能低下を改善することをラット
において発見しました。
 
 本研究グループは、これまで脳や心臓の
血管が詰まって生じる脳梗塞や心筋梗塞
に対して、水素ガスを吸入させながら
詰まった血管を広げて血流を再開通させる
と、虚血再灌流障害
(きょけつさいかんりゅうしょうがい
:血流を再開させた結果、臓器の組織障害
が進行する現象)を抑制することによって、
脳梗塞や心筋梗塞が軽症化することを
ラットやイヌを用いた実験で明らかにして
きました。
 
 今回、本研究グループは、これまでの
研究と比較してより臨床現場の状況に
即した条件で検証し、心肺停止後に蘇生
され心拍再開が達成された後からの
水素ガス吸入によっても、生存率や
脳機能低下を改善することをラット
において発見しました。
 
 今回の研究結果を応用し、心肺停止
蘇生後の患者さんの社会復帰率を改善する
新たな治療法として期待されます。
 
 また、水素ガス吸入は、現在唯一、
同病態に対し有効と考えられている
低体温療法と併用可能であり、治療効果の
向上および治療の選択肢が拡がる可能性が
考えられます。
 
 この治療法は濃度1.3%の水素ガスを
吸入するもので、爆発等の危険性は
ありません。
 
 本研究成果は、2014年11月3日
(米国東部時間)に米国心臓病学会雑誌
Circulationオンライン版に公開され
ました。
 
 プレスリリース全文は、以下を
ご覧ください。
 
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 素晴らしいですね。
 
>低体温療法と併用可能
 
 とのことですから、治療効果の向上
および治療の選択肢が拡がる可能性が
ありますね。
 
 多いに期待したいと思います。

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