年間運転効率を大幅に向上するビル用マルチエアコンを開発
2014年10月21日
新エネルギー・産業技術総合開発機構
ダイキン工業株式会社
詳細は、リンクを参照して下さい。
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NEDOとダイキン工業(株)は、負荷に
合わせて冷媒温度をコントロールする
新しい冷媒制御技術と、停止時の待機電力
を削減する制御技術を開発し、従来機に比べ
年間で41%の消費電力量削減を達成
しました。
これら新制御技術をベースに
ダイキン工業(株)は、新型圧縮機に関する
独自開発の技術を組み合わせることで、
年間運転効率を大幅に向上した
ビル用マルチエアコンを開発しました。
低負荷運転の割合が比較的多い事務所用途
や既存設備のリニューアルなどに広く展開
することで、空調における大幅な
省エネルギー化を実現し、建物のネット
・ゼロ・エネルギー化(ZEB)を加速
させます。
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良いですね。
消費電力量削減どんどん進めましょう。
必要とする電力はうなぎ登りです。
熱として捨てているエネルギーの再利用
が上手く出来ればかなり大幅な電力削減
が期待出来るはずなのですが、なかなか
進みませんね。
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