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2014年10月24日 (金)

《650》 心配ばかり、は記憶にも悪い

2014年10月23日  apital
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「病識の有無と認知症発症リスク」
に関する非常に興味深い論文があります
のでご紹介しましょう。
 
 Frank Jessen 博士は、ドイツの加齢
・認知能・認知症研究(German Study on
Aging,Cognition and Dementia in
Primary Care Patients)に参加した75歳
以上の2,415例での調査結果より、
「主観的記憶に障害はあるが懸念して
いなかった患者では、認知症リスクは増加
していなかった。
 
 しかし、主観的記憶障害に関連した懸念
が存在すると認知症リスクはほぼ倍増した」
と報告しています。
 
 この点に関して、群馬大学医学部保健学科
の山口晴保教授も、以下のような興味深い
記述をしております(山口晴保:脳神経科学
に基づく認知症の脳活性化
リハビリテーション. 老年看護学
Vol.15 10-15 2011)。
 
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 「運動には記憶を良くする働きがある。
 
 新しいことを覚え込むのに必要な海馬
では、神経細胞が少しずつ死ぬが、
その一方で神経細胞が少しずつ生まれて
いる。
 運動するとこの神経細胞が生まれる量
が増えて、記憶が良くなる
(Mirochnic、2009)。
 
 逆に心配ばかりしていたり、ストレスが
続くと海馬の神経細胞が減って、記憶が
悪くなる。
 
 うつ病では海馬が小さくなっている。
 
 身体を動かしながら楽しく笑って過ごす
と、海馬の神経細胞が増えて記憶が良く
なる。
 
 心配せずに、笑顔で楽しく生活すること
が海馬を元気にする。
 
 逆に、『認知症になるのが心配』と
心配ばかりしていると、本当に海馬の
神経細胞が減って記憶が悪くなって
しまう。」
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 気をつけましょう。
 
 心配ばかりしているといけないらしい。
 
 認知症リスクがあったとしても、
心配ばかりしていないで、運動をし、
前向きに、出来れば笑顔で過ごすように
心がけましょう。
 
 どうということはない、
普通の、いつもの生活のなかで、
「今日は良いなと思えること」が
大切なんだと思います。

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