長寿遺伝子で認知症予防、循環器センターなど 新治療法開発へ
2014/9/13 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
長寿遺伝子とされる「サーチュイン」の
働きを強めると、脳梗塞による認知症を
防げることを国立循環器病研究センター
(大阪府吹田市)や名古屋大、京都大の
チームがマウスを使った研究で明らかに
し、12日付の米医学誌電子版に発表した。
センターの猪原匡史脳神経内科医長に
よると、脳梗塞が原因の認知症は糖尿病
の増加や食生活の欧米化で増える傾向に
あり、新たな治療法の開発につなげる。
迷路を抜け出すテストをすると、
脳血流が減ったマウスは間違いが多く
認知機能が低下していたが、
サーチュイン酵素の量を増やしたマウス
は認知機能が正常に保たれていた。
センターは来年にも、サーチュイン酵素
の働きを強めるとされるポリフェノール
「レスベラトロール」を頸(けい)動脈が
狭くなった患者30人に1年間投与し、効果
を調べる臨床研究を実施する。〔共同〕
---------------------------------------
サーチュイン遺伝子ね~
臨床研究を始めるようです。
良い結果が出るよう期待しています。
マウスで良い結果が出ても、人では
良い結果が出ない理由が少しずつ
解明されてきているようです。
遺伝子の働きが人とマウスで違うそう
です。今回はその辺の関連も考慮されて
いるのでしょうか?
関連記事です。
2013年02月14日 Gigazine
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント