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2014年9月14日 (日)

長寿遺伝子で認知症予防、循環器センターなど 新治療法開発へ

2014/9/13 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 長寿遺伝子とされる「サーチュイン」の
働きを強めると、脳梗塞による認知症を
防げることを国立循環器病研究センター
(大阪府吹田市)や名古屋大、京都大の
チームがマウスを使った研究で明らかに
し、12日付の米医学誌電子版に発表した。
 
 センターの猪原匡史脳神経内科医長に
よると、脳梗塞が原因の認知症は糖尿病
の増加や食生活の欧米化で増える傾向に
あり、新たな治療法の開発につなげる。
 
 迷路を抜け出すテストをすると、
脳血流が減ったマウスは間違いが多く
認知機能が低下していたが、
サーチュイン酵素の量を増やしたマウス
は認知機能が正常に保たれていた。
 
 センターは来年にも、サーチュイン酵素
の働きを強めるとされるポリフェノール
「レスベラトロール」を頸(けい)動脈が
狭くなった患者30人に1年間投与し、効果
を調べる臨床研究を実施する。〔共同〕
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 サーチュイン遺伝子ね~
 
 臨床研究を始めるようです。
 
 良い結果が出るよう期待しています。
 
 マウスで良い結果が出ても、人では
良い結果が出ない理由が少しずつ
解明されてきているようです。
 
 遺伝子の働きが人とマウスで違うそう
です。今回はその辺の関連も考慮されて
いるのでしょうか?
 
 関連記事です。
2013年02月14日 Gigazine

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