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2014年9月 2日 (火)

ガンマ線カメラの高性能化に成功

2014年7月24日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ガンマ線撮像用コンプトンカメラの大幅
な性能向上に、早稲田大学理工学術院の
片岡淳(じゅん)教授らと浜松ホトニクス
(浜松市)が成功した。
 
 測定の精度や感度が改善し、環境中に
放射性物質が集積したホットスポットを
よりくっきり撮影できる。
 
 「目に見えないガンマ線を迅速かつ正確
に可視化する」技術は物理・医療・環境計測
などの分野で切望されており、放射性物質
の除染対策だけでなく、幅広い応用が期待
される。
 
 7月23日発表した。
 
 今回開発されたカメラは、現在の
携帯型・高感度ガンマ線カメラに、
早稲田大学の片岡教授らが新たに開発した
「ガンマ線の3次元高精度位置測定」技術を
盛り込み、サイズ・重量をほぼ同じに保った
まま、解像度を約2倍、感度を約70% 改善
した。
 
 科学技術術振興機構(JST)先端計測分析
技術・機器開発プログラムの一環として
開発した。
 
 浜松ホトニクスと片岡教授らは
2013年9月に、重さ1.9kgと従来品の4分の1
まで軽量化し、低価格化(税抜き1000万円)
と高感度化を同時に実現した
ガンマ線カメラを開発した。
 
 今年4月に発売されて、使われ始めて
いる。
 
 ただ、カメラのピントに相当する解像度
には課題が残った。
 
 この現カメラの解像度は14度で、
5m先に、1m離れて局在するホットスポット
の分離は難しかった。
 
 今回、解像度を 8度にまで改善した。
 
 形状や重量は現カメラとほぼ同じで、
5m先にあるホットスポットは70cmまで
分離可能となった。
 
 今回開発した新カメラは、片岡教授らが
新たに開発した「3次元シンチレータ方式」
を採用し、ガンマ線の散乱・吸収位置を
3次元的に高精度で計測するのが特長。
 
 この方式で、性能が飛躍し、現カメラの
半分程度の計測時間で、放射線核種の複雑
な集積状況がはっきりと分離できるように
なった。
 
 特許は内外で出願した。
 
 新カメラはエネルギー分解能も向上し、
原発事故による環境汚染で問題となる
セシウム137、134から出るガンマ線を
以前より明確に識別できた。
 
 浜松ホトニクスは、物理学の研究や医療、
環境計測など幅広い分野への応用を念頭に、
改良を重ねて「数年後に商品化したい」と
している。
 
 片岡教授は「福島の原発事故から、
世界中のメーカーがガンマ線カメラを開発
しているが、これだけ軽くて、感度が高い
ガンマ線カメラはない。
 
 性能的には断トツで世界一だ。
 
 今回、技術的な実証はできた。
 
 さらに軽量化したい」と話している。
 
 
 関連リンク
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 さらに性能が良くなりました。
 
>今年4月に発売されて、使われ始めて
>いる。
 
 というのは、以前投稿した
2013年9月11日
 のことですね。
 
 性能は良くなったようですが、価格は
どうなんでしょう?
 
 \1000万以上は高いですね。
 もっと安く出来ないかな~
 
>改良を重ねて「数年後に商品化したい」
 と言っています。
 
 時間がかかりますね。

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