パブリックコメントは、国民の声を一応聞きましたというアリバイ作りだと疑わざるを得ない
最近の政府の動きを見ていると
そう思いますね。
形式を踏んだから、、と言うなんとも
国民を馬鹿にした話です。
関連記事です。
2014年9月11日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
田島泰彦・上智大教授(メディア法)が
言っていますね。
>法律の手のひらの上で微調整した
>だけで、本質的な変更にはなって
>いない。
>パブリックコメントは、国民の声を
>一応聞きましたというアリバイ作り
>だと疑わざるを得ない。
>秘密法がないと国が成り立たない
>わけではなく、法律の施行を延期
>してでも、国民の同意を得る誠意を
>見せるべきだ。
もう一つ関連記事を、
2014年9月11日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
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「最初から答えがある、形だけの
パブコメだったのではないか」。
東京都世田谷区の会社員水野真由子さん
(40)は不信の念を抱く。
事故に備えた避難計画が粗く、
誰が策定に責任を持つかもあやふやでは
ないか、との意見を出した。
規制委は、避難計画など原子力防災
には「原子力災害対策特別措置法に基づき
対応が講じられます」と従来の回答を
示しただけだった。
4歳の娘を育てるシングルマザー。
福島の事故を機に脱原発を願うように
なった。
知人の話やインターネットで川内原発の
避難計画の現状を知り、「どこでも
走り回る小さな子どもを連れて避難できる
のか」と感じた。
高レベル放射性廃棄物の最終処分の
めどが立たないこともパブコメで指摘
した。
「子どもに『ゴミはちゃんと片付けて』
と教えている。
大人が核のゴミを片付けようとしない
ことに腹が立って」。
これには、回答が示されることも
なかった。
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酷い話です。これが大人の現実。
国民ももっと大人にならないと
いけません。
政府の無責任体制を許しては
いけません。
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