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2014年9月29日 (月)

身体的障害の長期予後リスク増大と脳萎縮率の関連性を確認

2014年09月26日 QLifePro
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 スイス・ノバルティス社は9月10日、
米国-欧州多発性硬化症治療研究会議で
新たなデータを発表し、多発性硬化症
(MS)患者に関し、脳萎縮の測定は、
臨床的に重要な意義があることを改めて
明らかにした。
 
 そのデータによると身体的障害の
長期予後リスク増大と脳萎縮率の間に
関連性が認められたという。
 
 今回の発表では、第3相プラセボ対照試験
「FREEDOMS試験」とその継続試験から
得られた結果を統合・分析したといい、
患者は試験開始時から2年目までの脳容積の
平均的変化率によって4つのグループに
分けられている。
 
 データ解析の結果、4年目に6か月以上
持続する身体的障害が認められた患者の
割合は、2年目時点で脳萎縮率が
最も低かった患者グループでは15.4%
だったが、脳萎縮率が最も高かった
グループでは24.2%だったという。
 
 さらに、別の長期追跡試験として実施
された「LONGTERMS」の解析では、
「ジレニア(R)
(一般名:フィンゴリモド)」による6年間
の治療を受けた患者の脳萎縮率発症率は
、期間中0.33~0.46%と低い値にとどまる
ことが示された。
 
 MS患者における標準的な脳萎縮割合は、
年間約0.5~1.35%と報告されており、
これに比べて有意に低い。
 
 また0.33~0.46%という値は、MSに罹患
していない人で予測される範囲内にも
ほぼ収まっている。
 
 MS患者における脳萎縮の進行速度は速く、
萎縮した部分は回復しない。
 
 脳萎縮はMSの早期段階から認められ、
患者の身体的機能および認知機能の低下
につながっている。
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 良いニュースだと思います。
 
>MS患者における脳萎縮の進行速度は
>速く、萎縮した部分は回復しない。
 というのは寂しいですが、
 
 ジレニア(R)が脳萎縮の速度を遅く
出来るというのは素晴らしい成果の
ように思える。
 
 脳の萎縮率って定期的に測定して
いるのでしょうか?
 
 他の脳神経疾患でも同じですが、
 
 私の場合、例えば小脳の萎縮率が
何%とか言われたことはないし、
 目の視野の欠損率が何%とかも、
 
 あまり変わっていないですね!
 程度のあいまいな表現のみ。
 
 定量的に報告して欲しいと思う。
 
 進行度合いがわかるし、
 
 それでどうということはないが
客観データがあるとないのとでは
本人の受け取り方が違う。
 
 いろいろ考えられる。
 覚悟もある。

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