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2014年9月 3日 (水)

プラごみ、海の迷惑 微小な破片、化学物質を吸着 魚が食べ生態系に影響も

2014年9月3日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 プラスチックによる海洋汚染が問題視
されている。
 
 波間を漂ううちに砕けて微小になった
ものは、化学物質を吸着しやすく、魚や
鳥がのみ込んで海の生態系や海産物に影響を
与えるおそれが指摘される。
 
 環境省が日本近海の実態調査に乗り出した
ほか、国際機関による警鐘で使用を抑え
ようという動きも出てきた。
 
 海に流れ出たペットボトルなどの
プラスチックは、波や温度差、紫外線で
砕けて細かくなる。
 
 このほか研磨剤として化粧品や歯磨き粉
に含まれる「マイクロビーズ」と呼ばれる
ポリエチレンの粒子や、製品に加工される
前のプラスチックの粒「レジンペレット」
などを含め、大きさ5ミリ以下のものは
マイクロプラスチックと呼ばれる。
 
 微小プラには元々、有害物質が含まれて
いる上、石油からできているため
PCB(ポリ塩化ビフェニール)などの
有害物質を吸着しやすい。
 
 濃度は周りの海水の10万~100万倍
になることもある。
 
 微小プラを魚や海鳥が間違えて食べて
しまう例も相次いでいる。
 
 国連環境計画(UNEP)は今年の報告書
で、微小プラを含むプラスチックごみが海洋
に与える経済損失は少なくとも
毎年130億ドル(約1兆3千億円)と試算
した。
 
 生態系や漁業、観光への影響、清掃活動費
などを見積もった。
 
 こうした危機感からプラスチックの使用
を減らしていこうという動きが海外では
出てきた。
 
 米では五大湖に接するイリノイ州で、
今年6月、マイクロビーズの製造や製品
への使用を禁止する法律が成立。
 
 ニューヨークなど複数の州でも同様の
法案が検討されている。
 
 ユニリーバやジョンソン&ジョンソン
など大手企業もマイクロビーズの使用を
段階的に取りやめるという。
 
 他方、日本国内の動きは鈍い。
 
 業界団体の日本化粧品工業連合会は
「マイクロビーズの使用に関して、各社
内々に対応の検討は始めているが、
情報収集の域は出ない」という。
 
 植物などを原料とした分解されやすい
バイオプラスチックの開発は進むが、
石油由来のものから換えようという動き
は一部にとどまる。
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 関連記事で、
2014年8月28日 東京新聞
 というのがありましたが、
この時は、汚染が進んでいるんだな、
程度にしか考えていませんでしたが、
今回の記事を見て驚きました。
 
 人間が廃棄しているプラスチックは
マイクロプラスチックとなり、汚染物質を
吸着、その濃度は周りの海水の
10万~100万倍になることもある。
 そうです。
 
 見過ごせない問題だと思います。
 人間は余りに身勝手。
 
 早急にプラスチックの減量、再利用、
再資源化を進めないといけない。
 
 こういうことに日本は本当に鈍い。
 
 もっと世界の為に何をすべきなのか
を考え、実行して貰いたい。
 
 どうも日本の政治家は内向き過ぎる。
 
 未来を見ないで過去に戻ろうとして
いないかな?
 
 「特許は無条件で会社のもの」などと
いう考えは旧態依然。
 
 正しい考えだとは思えない。
 
 これが持続可能な社会を作ろうとして
いる国なのかな?

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