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2014年9月 8日 (月)

阪大、分裂期にはDNA修復機構がゲノムDNAを壊すことを明らかに

2014年9月4日 財経新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学の寺澤匡博特任研究員
・篠原美紀准教授らによる研究グループは、
細胞の分裂期に限っては、DNA修復機構が
ゲノムDNAを破壊してしまうことを明らか
にした。
 
 細胞ががん化する原因の一つは、物理的
に遺伝情報が壊れてしまうことであり、
これを防ぐために私たちの体には
DNA修復機構が備わっている。
 
 今回の研究では、ヒト細胞を用いた実験
で、DNA修復に必要なXRCC4タンパク質が
分裂期にリン酸化されて機能しないように
する仕組みが備わっていることを発見した。
 
 実際に、このリン酸化を妨げたところ、
分裂期にゲノムDNAの破壊が進んでしまう
ことも観察された。
 
 本研究成果は、がん細胞の分裂期に
DNA修復機構を活性化することで抗がん剤
の効果を高めることができる可能性がある
ことを示唆しており、新しい抗がん剤の
創薬に役立つと期待されている。
 
 なお、この内容は8月28日に米科学雑誌
「PLoS Genetics」に掲載された。
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 考えて見れば、そうですよね。
 
 分裂期にDNAの修復など実行したら
おかしなことになる。
 
 DNAの情報が正しいと判断するからこそ
DNAの情報に従って分裂する。
 
 分裂する時はDNAの修復機能は停止させる
仕組みが必要と思う。
 
 生物の世界は本当に良く出来てますね。

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