目の難病「網膜色素変性」の進行4割抑制、京大 マウスで成功
2014/8/6 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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京都大の垣塚彰教授らは、目の難病
である網膜色素変性の病状の進行を抑える
ことにマウスを使った動物実験で
成功した。
目の細胞が死滅するのを抑制する化合物
を合成し、病状の進行を4割ほど遅らせた。
研究成果は英科学誌
サイエンティフィック・リポーツ(電子版)
に6日掲載された。
研究グループは、細胞内のエネルギー
となるATPの消費活動の変化が細胞の
機能低下や死滅につながり、難病の原因
になっている点に注目。
ATPの消費に関係するたんぱく質の
働きを抑える化合物を作れば、細胞の死滅
を防いで難病の進行も抑制できるとみて
研究を進めた。
発見した化合物を網膜色素変性を発症
したマウスに投与したところ、目の細胞
の死滅が減り、視力の低下も抑えられた。
化合物は京都大にちなみ「KUS」と
命名した。
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Good News です。
本命は再生医療になるのかも知れませんが、
進行を抑制出来たのは素晴らしい。
有効な治療法がなかったのだから
画期的。
今後の進展に大いに期待したい。
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