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2014年8月18日 (月)

見えたぞ最高エネルギー宇宙線源の影

2014年7月10日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 最高エネルギー宇宙線は深い謎に
包まれている。
 
 その猛烈な宇宙線が過剰に飛来する
「ホットスポット」の兆候を初めて北半球
の空で捉えた、と東京大学宇宙線研究所など
のグループが7月8日発表した。
 
 米国ユタ州のTelescope Array(TA)宇宙線
観測装置で5年間観測して、最高エネルギー
宇宙線源の一端が見えてきた。
 
 7月の米天文学誌
Astrophysical Journal Lettersに論文を
掲載、世界の29研究機関から126人が参加
する国際共同研究グループの長い努力の
成果である。
 
 広いエネルギー領域にわたって宇宙線は
あらゆる方向から等しく地球にやってくる。
 
 これまでに観測された宇宙線の到来方向
では、「特別な方向」は見つかって
いなかった。
 
 このホットスポットは、北斗七星を含む
おおぐま座の足元の方向にあり、その領域
の大きさは北半球の空の6%に相当する。
 
 TA宇宙線観測装置が5年間で観測した
最高エネルギー宇宙線は72事象あった。
 
 最高エネルギー宇宙線が等方的に到来
すると仮定した場合、直径40度の円内から
来る最高エネルギー宇宙線の数は4.5事象
と予想されるが、実際には、72事象の26%
に当たる19事象が到来していた。
 
 この偏りが偶然に現れる確率はわずか
10万分の37と算定できた。
 
 最高エネルギー宇宙線は途中の天体や
物質の影響を受けずに直進してくると
考えられており、線源を絞り込めば、
発生した天体がわかる。
 
 今回見つかったホットスポットの方向
には、特に知られた高エネルギー天体は
ないが、少しずれた方向には銀河の集団
がある。
 
 宇宙線がどのように1020電子ボルトに
至るエネルギーを獲得しているかは
宇宙物理学の大きなテーマといえる。
 
 そのエネルギーは世界最大の加速器LHC
(欧州)の1000万倍にも達し、人類が経験
できる最高エネルギー現象でもある。
 
 最高エネルギー宇宙線源の候補としては、
活動的な銀河核やガンマ線バースト、
超強磁場をもつ中性子星などが想定されて
いる。
 
 関連リンク
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 ロマンですね。
 
>この観測は、新しい極高エネルギー粒子
>天文学を開拓することにもなる
 と言っています。
 
 これからですね。時間もかかりそう。
 
 これも又研究。
 新しい発見に期待しています。

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