(360゜)国会はいま:上 論戦の舞台、存在軽く 与党、事前に密室協議
2014年8月20日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
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集団的自衛権の行使容認をめぐる現憲法
との整合性や日本を取り巻く安全保障環境
の認識など重要な議論は、官邸と自民、
公明両党の非公開の協議で行われた。
閣議決定の原案も示され、この場で文案
が練られていった。
しかしこの間、首相は野党から行使の際
の条件などについて再三質問を受けたが、
「与党の中で協議が進んでいる最中だ。
詳細について答弁させて頂くことは
差し控える」などと述べるにとどめ、
ほとんど説明しなかった。
戦後の安全保障政策の大転換なのに、
野党や国民にとって、国会という公開の場
で行使容認に至る過程をつぶさに見たり、
疑問点をただしたりする機会が少なかった。
こうした重要な政策決定過程が
「与党協議」という水面下に潜るのは、
衆参で多数を占める勢力が異なる「ねじれ」
が解消、自公両党による事前調整さえ
つけば、法案成立が確実になったためだ。
与党で話さえついてしまえば、野党の
言い分に耳を貸すケースは減る。
成立した法律に占める修正の割合は
通常国会でみると、「ねじれ」の
2013年(安倍政権)は19%、
12年(野田政権)は25%、
11年(菅政権)は19%だったが、
「1強国会」の今年は13%。
内閣が今国会に提出した法案の成立率も
97・5%に上った。
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>非公開の協議
こんなことで決まってしまう。
与党のやりたい放題。修正など殆ど無し。
与党が出した法案がそのまま通って
しまう。それも97・5%。
こんなことで良いのでしょうか?
国民に丁寧に説明する?
どこで?
そんな場があるんですか?
法律が決まってしまってから説明など
意味がない。
これが民主主義国家の姿ですか?
どこかおかしいですよね。
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