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2014年8月31日 (日)

エクソソームでアルツハイマー病抑制か

2014年8月19日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 神経培養細胞が分泌するナノ顆粒の
エクソソームを投与すると、
アルツハイマー病の発症原因とされる
脳内アミロイドベータ(Aβ)濃度が低下して
アミロイド斑の蓄積も減ることを、
北海道大学大学院先端生命科学研究院の
湯山耕平特任助教と五十嵐靖之特任教授
らがマウスの実験で突き止めた。
 
 エクソソームがアルツハイマー病の
発症に関わっている可能性を示すもので、
新しい予防や治療につながりうる成果
として注目される。
 
 7月18日付の米科学誌
The Journal of Biological Chemistry
オンライン版に発表した。
 
 研究グループは2012年の論文で、
神経培養細胞から放出されるエクソソーム
がAβを除去する能力を持つことを培養細胞
の実験で報告したが、実際に脳内のAβに
有効かどうかが課題として残っていた。
 
 今回、遺伝子操作して脳内のAβが
過剰発現するようにしたアルツハイマー病
モデルマウスの脳に、神経培養細胞が分泌
するエクソソームを浸透圧ミニポンプで
2週間持続投与し、Aβの変動を解析した。
 
 その結果、マウスの脳内Aβ濃度の低下、
シナプス障害の軽減、アミロイド蓄積の
減少が起きた。
 
 いずれも、アルツハイマー病の症状改善
に相当する現象で、生体の脳でも、
エクソソームが有効であることを実証した。
 
 さらに、エクソソームの脂質二重膜は
元の神経細胞の膜と比べて、
スフィンゴ糖脂質が豊富に含まれており、
この糖脂質を介してAβと結合することも
確かめた。
 
 エクソソームはAβをくっつけて、脳内の
ミクログリアに運び込んで分解する。
 
 その仕組みを明らかにした。
 
 湯山耕平特任助教は「エクソソームの
脳内Aβ除去能力の発見は、
アルツハイマー病の薬の開発に新しい切り口
を提供するものだ。
 
 神経細胞がエクソソームの分泌を増やす
ように誘導したり、外部から脳に注入
したりするなどの方法は、
アルツハイマー病の予防や治療に役立つ
可能性がある。
 
 また、エクソソームが、中身の
マイクロRNAなどでなく、その膜に存在
する糖脂質を使って機能することを示した
のも初めてで、研究の新しい手がかりに
なる」と話している。
 
 
 関連リンク
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>アルツハイマー病の薬の開発に
>新しい切り口を提供するものだ。
 そうです。
 
 脳内アミロイドベータ(Aβ)濃度を低下
させる物質は今までいろいろ発見されて
いますが、なかなか良い結果が得られて
いません。
 
 残念です。
 
 でも、あきらめず、今回の研究も含めて
沢山研究されていますので、期待したい。
 
 最近ではこの投稿が印象に残っています。
2014年7月20日放送 NHKスペシャル
 です。
 
 希望がわいて来る内容でした。

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