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2014年8月23日 (土)

インフルエンザとミトコンドリアの関連解明

2014年8月21日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ミトコンドリアはエネルギーを作りだす
重要な細胞内小器官である。
 
 インフルエンザウイルスが細胞内に侵入
した際にウイルスが作りだすタンパク質の
働きで、そのミトコンドリアの機能が
著しく弱まっていることを、九州大学
大学院理学研究院の小柴琢己
(こしば たくみ)准教授らが分子レベルで
初めて解明した。
 
 インフルエンザ対策を進める際の手助け
となる発見として注目される。
 
 九州大学医学研究院と東京大学医科学
研究所との共同研究で、8 月20 日付の
英オンライン科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに発表
した。
 
 ミトコンドリアは約10年前から、
エネルギー産生に加え、RNAを遺伝子に
持つインフルエンザなどのウイルスに
対する自然免疫にも関わっていることが
わかってきた。
 
 ミトコンドリアは約10年前から、
エネルギー産生に加え、RNAを遺伝子に
持つインフルエンザなどのウイルスに
対する自然免疫にも関わっていること
がわかってきた。
 
 研究グループは、インフルエンザ
ウイルスが細胞内に感染した際に
作り出すPB1-F2というタンパク質の
構造と機能に着目して解析した。
 
 病原性が異なるインフルエンザ
ウイルスの型の間で、PB1-F2の長さが
違っていた。
 
 高い病原性で恐れられているH5N1型
ウイルスが作るPB1-F2の大部分は
90アミノ酸から成る長鎖で、
ミトコンドリア内に運ばれていたこと
を突き止めた。
 
 長鎖のPB1-F2はミトコンドリアの入り口
となるチャネルタンパク質のTom40の中を
通って侵入し、その蓄積によって
ミトコンドリアの形態が異常化して、
最終的に細胞の免疫の低下をもたらすこと
を実験で確かめた。
 
 関連リンク
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 素晴らしい発見です。
 
 インフルエンザに対する全く違った
方向性をもった治療薬が出てくるかも
知れませんね。
 
 期待しましょう。

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