« 効率良く記憶免疫反応が起きる仕組みを解明 | トップページ | (社説)警察の不正 組織の病理にメスを »

2014年8月 6日 (水)

革新的材料設計手法により超長寿命2次電池開発に成功 -多数の高精度計算データを活用して材料開発を大幅に加速-

2014年7月30日 京都大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 田中功 工学研究科教授、田中勝久
同教授、藤田晃司 同准教授らの
グループは、西島主明 株式会社シャープ
研究開発本部主任研究員らのグループとの
産学共同研究により、新規の材料設計手法
により従来のリチウムイオン電池の寿命を
6倍以上に達成できる材料開発に成功
しました。
 
 この成果は蓄電池の寿命を大幅に延長
するにとどまらず、多数の高精度な
計算データを活用した
マテリアルズ・インフォマティクス手法
により、実際の材料開発が大幅に加速
できることを実証したもので、
この分野の先駆けとなる成果と位置付ける
ことができます。
 
 
-----
研究者からのコメント
 
 多数の高精度な計算データを活用して、
汎用的な材料合成実験と組み合わせる
ことで、従来からの試行錯誤的な材料探索
のプロセスを大幅に短縮することが期待
されています。
 
 このマテリアルズ・インフォマティクス
と呼ばれる分野は、ごく最近になって
世界中で研究が開始していますが、
今回の成果は、その先駆けとなる重要な
もので、わが国の産学の材料研究の実力が
如何なく発揮されました。
 
 この手法は、さまざまな材料分野に適用
できますので、今後は、データ科学、
情報科学における最先端の成果を吸収する
ことでさらに手法に磨きをかけ、
材料開発研究を加速する実証例を
積み上げたいと思います。
 
 また本研究で発見された
超長寿命リチウムイオン電池は、
電気自動車や再生可能エネルギーの蓄電
などの大型機器に応用に適しています
ので、その技術開発も進めて行きます。
---------------------------------------
 
 良さそうです。
 
 最近二次電池関連の研究報告が多く
出てますね。
 
 今回の研究成果では、
>予測される電池寿命は、従来品の約6倍
>となる25000サイクルであり、
>これは毎日1回の充放電で70年に相当
 
 だそうで、すごいことです。
 
 期待の持てそうな二次電池がいろいろ
出てきそうで、わくわくしてきます。
 
 関連投稿です。
2014年7月18日

|

« 効率良く記憶免疫反応が起きる仕組みを解明 | トップページ | (社説)警察の不正 組織の病理にメスを »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/60107356

この記事へのトラックバック一覧です: 革新的材料設計手法により超長寿命2次電池開発に成功 -多数の高精度計算データを活用して材料開発を大幅に加速-:

« 効率良く記憶免疫反応が起きる仕組みを解明 | トップページ | (社説)警察の不正 組織の病理にメスを »