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2014年7月11日 (金)

「同じ仕事、賃金差なぜ」 声を上げ始めた非正社員 改正労働契約法1年

2014年7月11日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 正社員と同じ仕事をしているのに、
賃金や手当で差をつけるのはおかしい、
と非正社員たちが声を上げ始めた。
 
 雇用に期限があるかないかで、働く条件
に不合理な違いをつけることを禁じた
改正労働契約法の施行から約1年。
 
 格差社会を変える追い風になるか。
 
 正社員と契約社員で仕事の中身や責任は
変わらない
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 こんなことが許されて良いのかと思う。
 
 腹が立ちます。
 いずれ破綻するはずだと思うが、
戦わないと変わらない。
 
 非正規社員は単なる雇用の調整弁です。
 どこの会社でもそう思っているはず。
 
 何が「成果主義」かと思う。
 
 成果に相当する賃金を支払うのが
「成果主義」のはずでは?
 
 まじめに働いているのに、生活保護と
変わらない程度の収入などあり得ない。
 結婚など出来ぬ。
 
 国会でもヤジがありましたが、
こんなことでどうして結婚など出来る?
 国会議員は出来るのでしょうが、
まったくいい加減。
 
 
■「違いの理由、説明つくか」
 
>20条は、労働条件に違いがあること
>自体は禁止していないが、訴えられた
>企業は、差をつける理由を説明する
>必要がある。
 
>山川隆一・東京大学大学院教授
>(労働法)は「職務内容が同じでも、
>人材育成に関係する労働条件は、
>違いがある理由を説明しやすい。
>逆に関係ない条件は、その条件が
>決まった経緯も考慮しないと説明が
>難しくなるだろう」と話す。
 
>例えば、長期雇用を前提とした将来の
>幹部候補生と有期の働き手との基本給に
>差をつけることは、不合理とまでは
>いえないと裁判所が判断する可能性が
>ある。
 言いそうですね。
 
 こんな判断を下しているようでは
何も変わらない。
 
 所詮、裁判所は政府の言いなりの
判決しか出さない。と思ってしまう。
 
 これで三権分立とは聞いてあきれる。
 
 高度に政治的なものは判断しないと
言う。職場放棄では?。
 
 裁判官の判断には、特に最高裁の判決
にはいつも疑問を抱くものが多い。
 
 どういう頭なのかといつも思う。
 
 冤罪に対する姿勢も大いに疑問。
 
 誠実さが最も求められるのが
検察であり、裁判官では?

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